STORY圭rallyproject とは
モータースポーツの世界にアシスタントマネージャーとして足を踏み入れたのは22歳の時。
いつかは私もドライバーとして参戦してみたいと競技ライセンスを取得し、ジムカーナ、ダートトライアル、スプリントレース、耐久レース、ラリーレイドと、
素人プライベート参戦ながら携わってきて「いつかはラリーに出たい」というのが、長年の夢になっていました。
でも、夢は見ているだけでは、後悔先に立たず…になる。夢を叶えるために一歩踏み出そう!と決心し、2016年後半からトレーニングプロジェクトを開始。
2017年からは全日本ラリーに参戦しようと決意を固め、右も左もわからない初心者チャレンジャーながら挑戦を始めました。
挑戦するにあたり、参戦方法をいろいろ考えましたが、プロを目指してイチから育ててもらう若手ドライバーでもないし、また新しいものに挑戦した結果として、
これまで携わってきたモータースポーツの世界・自動車の世界に、僭越ながら少しでも恩返しさせていただけるといいな、
なにか新しい風を送り込めたらいいな、という思いがありました。そこで「クルマとモータースポーツを日本の文化にしたい」
「いくつになってもチャレンジはできる」という目標を掲げ、自分でレーシングチームを立ち上げるという方法で
「圭rallyproject」を始動することに致しました。
2017年は、幸運にも「ムゼオ チンクエチェント レーシング チーム(mCrt)」から「ABARTH 500 Rally R3T」という
WRC(世界ラリー選手権)にも参戦可能な本物のラリーマシンをお借りできることになり、
全日本ラリー選手権2017のターマック戦にスポット参戦。笑いあり、涙ありのドタバタでしたが、 ラッキーにも「全日本ラリー選手権JN5クラスシリーズ5位」という成績までいただくことができました。
続く2018年は、引き続き全日本ラリー選手権2018にスポット参戦。グラベルステージが増えるために新たにラリーカーを制作。
世界展開が始まるアルファロメオ。その中でいちばんコンパクトなジュリエッタのベースカーを、ダイワグループよりお借りできることになり、
それを世界で唯一のラリーカーに仕立て上げてチャレンジしました。最新のクルマということで、電子デバイスの制御に苦労したり、
また北海道胆振東部地震に見舞われたり、さまざまなことがありましたが、参戦した3大会全戦完走することができました。
そして3年目となった2019年は、自費を投じてフォルクスワーゲン・ポロGTIを新車で購入。
新たにラリーカーを仕立て上げて参戦しました。今年はたくさん走ろうということで、全7戦を予定していましたが、自然災害によるキャンセルなどもあり、
全6戦に参戦。徐々に走らせ方がわかってきたのと、私もだんだんとラリーとマシンに慣れてきて、参戦初年度に涙したラリー北海道では完走!、
さらにWRC(世界ラリー選手権)のプレイベントとして開催されたセントラルラリーでは、手応えのある走りをすることができました。
そして迎えた2020年。コロナ禍の1年でした。世界恐慌、各業界が大打撃を受け、圭rallyprojectも新城ラリー1戦しか参戦することができませんでした。
このままでは終われない…。ということで、圭rallyprojectとしてチーム参戦するラストイヤーとして、もう一度立ち上がって奮闘した2021年。
全6戦に参戦。集大成としたかった、WRC(世界ラリー選手権)の日本ラウンド、ラリージャパンは今年もコロナ禍の折、
キャンセルとなってしまいましたが、ラスト大会となったWRCの前哨戦セントラルラリーも、しっかり闘うことができました。
2021年も全日本ラリー選手権としてはJN2クラスシリーズ5位となりましたが、最後まで大爆笑に大号泣。
サポーターの皆さんとチームメンバー皆で追いかけた夢は、素晴らしいものとなりました。
2022年、2023年は、FLEX SHOW AIKAWA
Racingのドライバーとして、SUVのクロスカントリーラリーに参戦させていただいたことで開眼。また新たなステージを目指そうと、圭rallyprojectを再始動。2024年からは三菱自動車、TOYOTIREと3社合同プロジェクトとして、三菱トライトンでXCRスプリントカップ北海道に参戦を始めました!
~眠れなくなるほどの大きな夢を、私たちと一緒にみてください!〜
を合言葉にしながら、マイペースで楽しんでいきたいと思っています。